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錦織 タイブレークで粘り負け バウティスタに2セット連取許す

7/7(金) 21:35配信

サンケイスポーツ

 テニス・ウィンブルドン選手権第5日(7日、ロンドン)男子シングルス3回戦で、第9シードで世界ランキング9位の錦織圭(27)=日清食品=が、第18シードで同19位のロベルト・バウティスタ(スペイン)と対戦した。

 第1セットは互いにサービスゲームをキープする展開。バウティスタのサービスで開始。第9ゲームまで互いにキープしあったが、試合が動いたのは錦織サービスの第10ゲーム。錦織にイージーなミスが続きジュースに持ち込まれると、そのままブレークを許し、4-6でバウティスタが先取した。

 第2セットも同様にお互いがキープしあう展開。錦織は第1、第5、第7ゲームとブレークチャンスを迎えるもチャンスを生かせなかった。試合は互いが6ゲームずつキープし、タイブレークへ。錦織は3-3からバウティスタに連続ポイントを許し、3-7で第2セットもバウティスタに連取された。

 バウティスタは堅実なストロークを持ち味とする正統派プレーヤー。錦織にとっては過去4戦4勝という相性の良い相手だが、芝では初対戦となる。錦織は「主導権を握らないと勝てない」と気を引き締めて臨んだ。

 錦織は勝てば、ウィンブルドン通算14勝。1930年代に活躍した伝説の名選手、佐藤次郎の日本男子最多記録に並ぶ。今年は全仏で4勝して佐藤を上回っており、4大大会すべてで日本男子の通算勝利1位となる。