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セブンを押さえ2年連続顧客満足度1位、セイコーマートってどんなコンビニ?

7/7(金) 11:10配信

投信1

セイコーマート、2年連続で顧客満足度1位の栄冠獲得

セイコーマートが、「コンビニの雄」セブン-イレブン・ジャパンを押さえて顧客満足度で快走しています。

2017年6月20日に発表された2017年度サービス産業生産性協議会調べによると、セイコーマートはコンビニエンスストア部門の顧客満足度で1位を獲得しました。セブン-イレブン・ジャパンをおさえて2年連続の栄冠です。

この調査では顧客期待(利用者の事前の期待)、知覚品質(実際の品質評価)、知覚価値(コストパフォーマンス)、顧客満足、推奨意向(利用した内容を肯定的に他人に伝えるか)、ロイヤルティ(今後も継続して利用したいか)という6つの評価項目があります。

セイコーマートは、このうち顧客期待と知覚品質のトップをセブン-イレブン・ジャパンに譲り2位でしたが、残りの4つではセブン-イレブン・ジャパンを2位に従えトップとなりました。

コンビニ業界といえば全国的にセブン-イレブン・ジャパン、ファミリマート、ローソンの3社による寡占化が進んでいますが、利用者視線で見るとセイコーマートがぶっちぎりです。しかし、実際に店舗に行かれた経験のある方は少ないのではないでしょうか。どのような特色があるのか、見ていきましょう。

セイコーマートは日本最初のコンビニ!?

セイコーマートの1号店は1971年(昭和46年)、札幌市北区で誕生しました。セブン-イレブン・ジャパンの設立は1973年11月ですので、国内最古のコンビニと言われています。

セイコーマートは北海道に地域密着

セイコーマートは札幌で産声を上げた後、北海道に集中して出店しドミナント化を進めてきました。

2017年6月末現在、北海道に1,082店、茨城86店、埼玉13店の合計1,181店の店舗数となっています。いかに北海道に集中して事業展開を進めてきたかがお分かりになるでしょう。同社によれば北海道における人口カバー率はなんと99.8%に上り、1日当たり利用者は約64万人にもなるということです。

ちなみに、2017年2月末時点の北海道における店舗数を見ると、セブン-イレブン・ジャパンが959店舗でセイコーマートに肉薄しようとしています。一方、ローソンは637店舗、ファミリーマートとサークルKサンクスは248店舗となります。北海道は同社とセブンの寡占状態になっていると言えます。

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最終更新:7/7(金) 11:10
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