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長崎県壱岐市芦辺で猛烈な雨 市道が崩落、崖崩れや道路の冠水も相次ぐ

7/7(金) 10:39配信

長崎新聞

 長崎県内も6日、局地的な大雨に見舞われた。長崎地方気象台はレーダーなどによる解析で、壱岐市芦辺で1時間に約120ミリの猛烈な雨を観測したとして、「記録的短時間大雨情報」を発表。同市では勝本町の市道が約50メートルにわたって崩落したほか、崖崩れや道路の冠水も相次いだ。

 同気象台は、芦辺では5日午前0時の降り始めから6日午後4時までの総降水量が347ミリに達したとして、「壱岐市で50年に一度の記録的な大雨となっているところがある」とした。

 各地の雨量計による1時間降水量(6日午後9時半現在)は▽南島原市口之津82ミリ▽佐世保69ミリ▽壱岐市石田54ミリ▽松浦、島原53ミリ-など。同気象台と県は壱岐、佐世保(宇久地域除く)、南島原の3市に「土砂災害警戒情報」を出した。壱岐、雲仙など4市では計49世帯61人が自主避難した。

 空の便では、オリエンタルエアブリッジ(ORC)が長崎-壱岐など計10便を欠航。ソラシドエアの機体が落雷を受けた影響で点検が必要になり、長崎発羽田行き1便の出発が約1時間遅れた。

 また九州北部の豪雨で長崎道や九州道などの一部が通行止めとなり、県内と九州各地を結ぶ高速バスにも運休が相次いだ。

長崎新聞社

最終更新:7/7(金) 10:39
長崎新聞