ここから本文です

浦和、苦しい時こそ一つに 宇賀神「状況を変えられるのは自分たち」

7/7(金) 10:30配信

埼玉新聞

 川崎に完敗し、8位で前半戦を折り返した浦和は試合から一夜明けた6日、大原サッカー場で9日の新潟戦(18時30分・埼スタ)に向けて軽めの全体練習を行った。

 浦和は現在8勝2分け7敗、41得点29失点。7敗と29失点は早くも昨季(6敗、28失点)を上回った。川崎に1―4と完敗したこともあって、浦和サポーターの不満は爆発。試合後には、スタジアムの正面玄関とバス出入り口付近の2カ所で計約1時間、ミシャ監督と話し合いの場が設られる非常事態となった。

 バスの出口で待ち構えていたサポーターと対話したミシャ監督は「新潟に勝って、連勝をスタートできなければ、私が一番にこのチームを去る」と次戦以降に自身の進退を懸ける覚悟を口にした。

 だが、山道守彦強化本部長は「エモーショナル(感情的)になった発言と理解している。全力でサポートするだけ。今はそれが全て」と話し、淵田敬三代表も公式サイト上で「これまでどおり、ミシャ監督を支え、選手、スタッフと共にもう一度、タイトル争いに食い込んでいけるように全力を尽くします」との声明を発表するなど、クラブは現体制をバックアップしていくことを表明した。

 敗戦を受け、チームは練習前に50分のミーティングを実施。監督の発言を記事で見たという槙野は「プレーするのは僕たち。監督を助けるのも僕たち」と力を込める。サポーターに対応するスタッフの姿を目の当たりにして、槙野は「頭を下げたり、本来しなきゃいけないのは僕たちだし、道のりは長いけど、信頼を取り戻すために、一つ一つやっていかないといけない」と視線を上げた。

 西川は「監督、社長、強化部の方は自分たちを守ってくれているがプレーしている以上、自分たちに責任がある。しっかりと勝って、たくさんの方々を笑顔にしたい」と新潟戦の勝利を約束。宇賀神は「監督に、こういうことを言わせていること自体が悔しい。この状況を変えられるのは自分たちだけ」と、苦しい時だからこそ、一つになって戦い抜く決意だ

最終更新:7/7(金) 10:30
埼玉新聞

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合

Yahoo!ニュースからのお知らせ