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週刊誌が報じた疑惑「全く身に覚えがない、ネガティブキャンペーンだ」小池都知事の後任、野田数・都民ファースト新代表を直撃!(2)

7/7(金) 15:00配信

AbemaTIMES

(C)AbemaTV

 2日に行われた東京都議会議員選挙で圧倒的な勝利を収めた「都民ファーストの会」。公認候補の50人中49人が当選、さらに無所属の推薦候補6人を追加公認したことにより、合計55議席を占める大躍進を果たした。

 その一方、選挙翌日にはこれまで党を率いてきた小池百合子都知事が代表を退く意向を明らかにし、波紋を広げている。議会第一党の代表と都知事を同時に務めるのは二元代表制の観点から問題があり、知事の仕事に専念すべきとの考えからだ。

 小池都知事の退任に伴い、新たに代表に就任するのは野田数(のだ・かずさ)氏(43)。東村山市議やアントニオ猪木参議員議員の秘書を務める傍ら、尖閣諸島の視察や保守系雑誌での評論活動など、右派的な言動が指摘されてきた。また、東京都議時代の2012年には現行憲法を無効とし大日本帝国憲法の復活を求める内容の請願に賛成していたことも報じられている。

 6日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、野田新代表に独占インタビューを行い、その政治思想や今後の都議会運営、そして噂される都民ファーストの会の国政進出について疑問をぶつけた。(聞き手:小松靖・テレビ朝日アナウンサー)

■「私個人の思想信条は明かしません」

ーー(前編の続き)新しく代表に就任して、これだけ注目を集める野田さんってどんな人なんだろう?と興味を持っている人も多いと思う。

野田氏:以前とかわらないですよ(笑)。以前も注目を浴びてましたから。

ーー都民ファーストの会って、都政の透明化といったことは見えてきているが、政党としてどういう政治思想を掲げているんだろうかというときに、これまでの野田さん経緯を重ね合わせると、報じられているように大日本国憲法復活の請願に賛成したり、従軍慰安婦はなかったという発言もあった。

野田氏:私個人の思想信条は明かしません。そこまで踏み込まれることではないと思っています。今、公人の立場で言えることは、あくまで小池改革を推進する都民ファーストの会の代表としてはそのいずれの考え方もあえて申しません。国政の話は言いません。地域政党ですから、我々は。

ーーやっぱり議員ではなく政治家ではないにしろ、政党をリードする代表で、非常に大きな影響を与える立場。個人の考えを仕事に持ち込むことはないということだが、政治家時代にどんな主張をされていたのかは気になると思う。請願については石原都知事にお付き合いで賛成したという話もあるが…。

野田氏:誤解のないように申し上げますが、請願に関しては依頼を受けたからなんです。これは明確に言っておきます。私の考えがどうのこうのは言わないですけれども、経緯としてそれが事実です。

ーー大日本帝国憲法復活という請願に賛成してくれと言われて?誰に依頼を受けて?

野田氏:賛成したのは私だけではないですね。石原サイドから依頼を受けたと。私が言っているのは当時の話ですよ。今はものを申さないということです。地域政党ですから。

ーー政治信念と違うことをお願いされて、「いいですよ」と賛成することはできるのか?

野田氏:その時の心境は記憶にありませんけれども、今はその立場は取らないと。今は言いません。国政の話は一切しません。

ーー執拗に繰り返すようだが、従軍慰安婦関連の発言については?教科書の問題は国に関わることだが、東京都の子どもたちの未来を思った言葉ではないのか。

野田氏:正しい歴史教育を東京都の子どもたちにとは思いました。(従軍慰安婦がなかったかどうかについては)それは今は言いません。一切言わない。国政の話は。以上です。何とも言いません。都政の話をしてくれればと思います。

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最終更新:7/7(金) 15:51
AbemaTIMES