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カルロス・サインツJr.、チーム離脱も視野に? 来年以降に関しては「あらゆる機会にオープン」な姿勢

7/7(金) 12:17配信

motorsport.com 日本版

 トロロッソのカルロス・サインツJr.は、2018年はトロロッソに残留することは“なさそう“と話しながらも、明言はせず、来年のことを考えるには時期尚早だと話した。

【写真】クビアト(左)とサインツJr.。トロロッソは来年もこのペアを継続したいと考えている

 今シーズン、サインツJr.はルノーからのオファーを断り、レッドブルファミリーに留まって自身がレッドブル昇格にふさわしいと証明しようとしていた。

 2015年以来トロロッソからF1に出場しているサインツJr.は、レッドブルが2018年までマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドとの契約を有していることを受け入れている。そのため、彼はどこか他のチームへ移籍する可能性をほのめかしてきた。

 今週末のオーストリアGPを前にサインツJr.は、「まだシーズンは長く続くし、いつもそういう噂はある」と話した。

「僕の一番のターゲットは、来年レッドブルのマシンに乗って表彰台や優勝を争うことだ」

「そのために僕はプッシュし続ける。もしそれが実現しなかったら、トロロッソで4年目を迎えることはなさそうだけど、でもそれはあらゆる機会を諦めるというわけではない」

「僕のキャリアにおいて、前進する準備はしっかりとできているし、何かの可能性を捨てたのではない。何が起こるか見てみよう」

 サインツJr.は、今シーズンはチームメイトのダニール・クビアトの成績を上回っている。クビアトがここまで4ポイントしか獲得していないのに対し、サインツJr.は29ポイントを獲得している。彼は、コース上で結果を出すことがこれまでの狙いだったと話した。

「来年何が起きるのかなんてわからないし、まだ早すぎる。今はくだらない噂が出てくる時期だ。確かにそれも楽しいけど、本当に楽しいのは、これまでのようにコース上でパフォーマンスを発揮し続けることだ」

「僕には、可能な限り速くマシンをドライブするという仕事がある」

「ポイントも獲得してきたし、チームやマシンにも自信がある。今シーズンはここまでポジティブに進んできていると思う。レースを完走した時はいつも、ポイントを獲得できている」

「昨シーズンの同じ時期に比べて、11ポイントも多く獲得している。全てがポジティブだ。でも、賢明な作業を続けなければならない」

 またサインツJr.は、もし2015年のようにもう一度フェルスタッペンがチームメイトになったらどうするか、と訊かれると、次のように話した。

「きっと楽しいと思うよ。それを嫌だとは思わない」

 一方同じ質問を受けたフェルスタッペンは、以下のように話した。

「僕たちはとても良い争いをしてきた。僕は争うのが好きだしね。他の人たちの契約がどうなるのかわからないし、待ってみる必要がある」

「遅かれ早かれ、僕たちは競争力のあるマシンでレースをすることになるだろう。どのチームかはまだわからないけどね!」

Lawrence Barretto