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SHE’S「橋渡しとなる作品にしたい」常に衰えない音楽のイメージ/インタビュー

7/7(金) 12:10配信

MusicVoice

 4人組ピアノロックバンドのSHE’Sが6月21日に、4thミニアルバム『Awakening』を発売した。2011年に大阪で井上竜馬(Vo、Key)、広瀬臣吾(Ba)、服部栞汰(Gt)、木村雅人(Dr)によって結成。2016年6月にシングル「Morning Glow」でメジャーデビューした、今勢いのあるバンドだ。今年1月に発売した1stフルアルバム『プルーストと花束』のリリースから5カ月という、短い期間で早くも新作を発売した背景にはどのような想いがあったのか。フロントマンの井上は「次の作品の構想が頭の中に浮かんでいて、そこへ向けての橋渡しとなる作品にしたい」と今作について話す。また、今作を引っ提げ、9月からはストリングスを従えた初のホールツアーも控えている。ストリングスを取り入れたライブについてその意気込みなどを聞いた。

常に刺激は求めている

――アルバム『プルーストと花束』の発売からわずか5カ月後に、最新ミニアルバム『Awakening』をリリースします。かなり早いペースでのリリースだと思いますが、それだけ創作意欲を掻き立てられているということでしょうか?

井上竜馬 作りたい楽曲のイメージは、たくさんある状態でしたから、その高い意欲のままに制作に進んだ形でした。

――SHE’Sは9月末からストリングスを伴い、ホールツアーを予定していますね。その公演に合う作品をという狙いもあったのでしょうか?

井上竜馬 『Awakening』の制作を始める前から、ホールツアーは決まっていました。そのツアーのためにというよりも、ホールツアーでも映えるストリングスを入れた楽曲も作ろうとは、自分の中で思っていました。今作には、弦楽器を使った楽曲も2曲収録しています。

 ただし、ストリングス自体はこれまでにもいろんな楽曲の中に反映させてきたので、いつも通りのスタイルと言ってしまえば、そうです。むしろ、高いテンションを持ったまま、どう作品に向き合っていけるかが今回は大事でした。

――それだけ掻き立てられる衝動があるのは素敵だな、と思います。井上竜馬さん自身、常に創作意欲を掻き立てるネタを探しているのですか?

井上竜馬 そうですね。実際、『Awakening』を作り上げてから、次作に向けて一人ロンドンへ行って新たな刺激も吸収してきました。常に刺激は求めています。

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最終更新:7/7(金) 12:10
MusicVoice

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