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ベテランズ国際柔道66キロ以下級 平戸の中山さん5連覇 妻と二人三脚で快挙

7/7(金) 10:39配信

長崎新聞

 6月に和歌山県で開かれた「2017年日本ベテランズ国際柔道大会」(国際柔道連盟主催)40~44歳66キロ以下級で、長崎県平戸市岩の上町の整骨院長、中山直秀さん(40)が5連覇を達成する快挙を成し遂げた。

 指導者である父の下、3歳から柔道を始めた中山さんは、佐世保実業高に進学後、頭角を現し3年時には九州大会で8強入りを果たした。卒業後、柔道整復師の資格取得のため、仙台市の専門学校へ。1999年から名古屋市の整骨院に勤めながら、子どもらの指導に当たったが「競技者の気持ちを理解するには、自らも大会に出なければ」という思いも日増しに強くなっていった。

 ブランクの後、国際柔道大会には2009年に初出場し優勝。翌年古里の平戸市に整骨院を開業後は、しばらく大会から遠ざかったが13年に再び優勝。その後も、妻の知香さん(30)が体重管理のため糖質を制限する食事を作るなどして夫を支え、二人三脚で連覇への挑戦を続けてきた。

 今年は国内外から団体、個人戦に計約600人が出場。9人が競った同級で中山さんは2試合続けて一本勝ちしたが、決勝では得意とする背負い投げを相手が警戒。判定に持ち込まれたものの、優勢勝ちで見事5連覇を達成した。

 現在も地元の道場で子どもらの指導に当たる中山さんは「平戸から全国に挑んでも、勝つことができることを知ってほしい」と話した。

長崎新聞社

最終更新:7/7(金) 10:39
長崎新聞