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亀田興毅、アマチュアボクサーのトレーナー初就任に「全部トレーナーの責任」

7/7(金) 10:00配信

AbemaTIMES

 ボクシングの元世界チャンピオン、日本人初の3階級制覇を成し遂げた亀田興毅氏(30)が、トレーナーとして新たな一歩を踏み出す。亀田は、インターネットテレビ局のAbemaTVで7月9日からスタートする新番組「亀田×ジョー プロボクサーへの道~3ヶ月でデビュー戦~」で、アマチュアボクサーをわずか3カ月でプロテストに合格させるという、難題に挑戦することになった。「全部トレーナーの責任ですから」と話す元チャンプが、技術・知識・経験を限られた時間でプロを目指すボクサーに注ぎ込む。

 今回、亀田がトレーナーを務めるのは、同局で放送されて話題となった「亀田興毅に勝ったら1000万円」に出場したYouTuber・ジョーブログのジョー。過去にジムに所属した経験もあってか、「1000万円」のリングで健闘した。自身の企画からプロ志願者が出たことに「すごくうれしい。あの企画は大成功だったということですね。今、プロテストを受ける人が昔に比べて激減しているという状況なので、今回の企画がきっかけでボクシング、そしてプロテストに興味を持つ人が増えたら最高です」と、素直に喜んだ。

 だが、与えられた課題の難度は高い。経験者とはいえ、ほぼ素人をわずか3カ月でプロボクサーに仕立てるのは、トレーナーとしては駆け出しの亀田でなくとも、至難の業だ。「3カ月の間に技術を教え、体力もつけ、さらに実戦練習もさせると考えると、正直短いです」と、冷静にとらえている。「個人差もありますが、技術がある程度身につくまで最低3カ月、さらに体力をつけるには半年。実戦練習をまともに出来るようになるには、これまた半年は最低ほしいところです」と、1年以上かけてようやく“ボクサー”になるという。

 亀田がこの難題をクリアする上で、期待しているのはジョーの根性だ。YouTuberとして世界各国で挑戦し、「1000万円」のリングでも果敢に亀田に立ち向かった。「才能というより、思っていたよりもガッツがあります。今回の企画は少し無謀とも言えますが、ジョーくんはガッツがあるので、何とか乗り越えてくれると期待しています」と話した。

 元世界チャンピオンだけに、自らのイメージと、教え子の動きとのギャップは歯がゆい。それでも「全部トレーナーの責任」と、挑戦するジョー以上に覚悟は決めている。亀田の思いと経験が、ジョーの根性とリンクすれば、3カ月でプロ合格という試練も乗り越えられるかもしれない。

最終更新:7/7(金) 10:19
AbemaTIMES