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札幌駅手前までトンネルに 北海道新幹線、高架橋から計画変更

7/7(金) 11:10配信

乗りものニュース

長万部駅は高架に

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2017年6月30日(金)、北海道新幹線・新函館北斗~札幌間のうち、札幌市街地区間と長万部駅(北海道長万部町)について、工事の計画を変更すると発表しました。

【図】長万部駅は地上から高架に

 2030年度の開業を目指している新函館北斗~札幌間約211kmは、途中に新八雲(仮称)、長万部、倶知安、新小樽(仮称)駅が設けられる計画です。

 札幌市街地区間については、従来は手稲トンネル(1万8750m)を出たあとは発寒駅付近から札幌駅まで函館本線沿いに新幹線の高架線が造られる計画でした。しかし、北海道と札幌市から「沿線の生活環境に対する影響を小さくするよう配慮すべき」との要望を受け、この区間はそれまでの高架橋からトンネルに計画を変更。トンネルの出入口が桑園駅付近に移され、名称も「手稲トンネル」から「札樽トンネル」(2万6230m)に変わります。

 長万部駅については、従来の計画では地平駅でしたが、北海道や長万部町からの要望を踏まえ、高架駅に変更されます。対象となる区間は駅とその前後あわせて約2.8kmです。

乗りものニュース編集部