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リンゴ・スター77歳祝う 東京など世界19カ所で

7/7(金) 22:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 7日に77歳の誕生日を迎えたザ・ビートルズの元ドラマー、リンゴ・スターを祝おうと同日、東京・六本木にファン約300人が集まった。正午の時報に合わせて、「ピース&ラブ ハッピーバースデー、リンゴ!」と叫び、記念日を祝福した。

 「ピース&ラブ・サリュート」と題した催しは2008年に米シカゴでスタートして以降、毎年誕生日に行われており、ことしはリンゴが登場したロサンゼルスを含め、南極点、イギリスなど19カ所で行われた。

 中学1年生のとき、英語の教科書に掲載されていたビートルズの名曲イエスタデイを知ってからのファンという横浜出身の前田健人さん(32)は「(初来日した)51年前の熱狂は知らないけれど、時代が変わっても古くならない、普遍的な魅力がある」と思いを口にした

 リンゴは9月15日に、19枚目のソロアルバム「ギブ・モア・ラブ」を発売する。作品には約8年ぶりに元メンバーのポール・マッカートニーが演奏に参加。「ユー・キャント・ファイト・ライトニング」ではリンゴがギターを奏で、ポールがドラムをたたく異色の編成となっている。全14曲入り。

 レコーディングでは、多くても2テイク以上はドラムをたたかないというリンゴ。「その方がちゃんと覚えたときよりも、ずっと気持ちが入っている。大事なのは僕がいまも覚えている途中で、いまもたたいていて、いまもそれが大好きでいること。新しい音楽を作り続けているのも、それが理由」と明かした。アルバムの1曲目に「オン・ザ・ロード・アゲイン(また旅に出る)」を収録したのもそうした思いからと説明した。