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興味ある新聞記事発表 高岡・川原小5年生

7/7(金) 14:28配信

北日本新聞

 高岡市川原小学校(中村洋一校長)の5年生17人が1人ずつ順番に毎朝、自分が興味を持った新聞記事などについて、クラスで発表する活動に取り組んでいる。社会や地域の出来事に関心を持つようになり、幅広い視野を養うことにつながっているという。

 5年生の国語の授業で新聞について学ぶことから、新聞を読む機会を増やそうと、4月から始めた。1限目の授業が始まる前の「朝の会」に、児童が発表するスピーチタイムを設けている。

 スピーチタイムは、出席番号順に毎日1人ずつが担当。児童は新聞や雑誌、テレビ番組から題材を探して紹介し、自分の感想を発表する。これまでに、高岡の祭り、県内の高校野球大会、将棋の最年少プロ棋士の藤井聡太四段、日米の貿易など、さまざまな話題が取り上げられた。

 7日は九澤克昌君が5日付の新聞から、大阪の港で強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」が見つかり、国内で初めて女王アリが確認された、という記事を紹介。「富山でも見つかるかもしれないので怖いですね」と話した。発表を聞いた児童から「どこから運ばれた荷物で見つかったのか」などの質問が出された。

 担任の堀田真紀教諭は「児童はさまざまなことに関心を持つようになった。発表文にまとめることで、考える力を伸ばしたい」と話す。

北日本新聞社

最終更新:7/7(金) 16:38
北日本新聞