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七尾、敦賀の検査延長 北陸電力の火力2機

7/7(金) 2:30配信

北國新聞社

 北陸電力は6日、定期検査中の七尾大田火力発電所2号機(出力70万キロワット)、敦賀火力発電所2号機(同)の検査期間を延長すると発表した。いずれも9日までの予定だったが、ともにボイラーの管に異常が見つかった。

 七尾大田はボイラーの管の一部が損傷しており、補修を行う。損傷具合によっては工事が長引く可能性もあり、終了時期は未定となっている。敦賀はボイラー管内に不純物が付着していたため、検査を3日間延長して12日までとする。

 延長に伴い、北電は7月の電力需給の見通しを修正した。七尾大田の検査が2週間長引くと仮定した場合の供給予備率は7・5%(前回予想13・7%)とした。

 短期安定供給の目安となる3%は上回っており、一定の予備力は確保できる見通しだが、北電は「電力需要の増加など不確定要素を考慮すると厳しい需給状況になる」(広報)としている。

北國新聞社

最終更新:7/7(金) 2:30
北國新聞社