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ビットコインは今や魅力薄、本命はブロックチェーン-QuickTake

7/7(金) 6:31配信

Bloomberg

2013年に一般に認知されるようになった時、ビットコインは、医薬品からカップケーキに至るまで、何を買うにも使用できるこのデジタル通貨では、この上なく魅力的に映った。だが今や、ビットコインのやや魅力に欠ける側面、すなわち公開オンライン帳簿に関して、新たな胸躍る展開が見られる。取引の検証と記録に用いるビットコインの中核技術であるブロックチェーンは、世界の金融システムと他の産業を変える可能性を秘めていると考えられている。

状況

ビットコインの価格は、数年間激しく変動した後、2017年初頭に高値を更新した。その一因は、中国において関心が高まったことにあり、同国ではビットコインは自国の通貨統制への防衛策とみなされている。しかし、米証券取引員会(SEC)が、より多くの個人投資家に窓口を開く機会になったはずのビットコイン上場投資信託(ETF)の認可申請を却下すると、ビットコインへの投資を本格化しようとしていた動きは、後退した。その一方、バークレイズやJPモルガン・チェースを含め、80行を超える銀行がR3コンソーシアムに参加している。これは、送金や他の取引を追跡調査するための分散型帳簿としてブロックチェーンを使用する方法を探るべく、立ち上げられた団体である。R3がソフトウエア・コードを公開していることから、より早くより広い範囲で採用される可能性があるとみられる。ナスダックは、新興企業のチェーン・ドット・コムの協力を得て、既に株式非公開企業の証券取引にブロックチェーンを使用している。オーストラリア証券取引所は、ブロックチェーン関連の新興企業デジタル・アセット・ホールディングスと組んで、株式現物市場の清算サービスと決済サービスのスピードアップを進めている。また、ウォルマート・ストアーズなどの小売業者では、食品の安全性確保を目的にブロックチェーンの試験運用が行われている。ヘルスケアから天然資源管理までの各種産業は、伝統的なデータベースに勝る点をブロックチェーンが秘めていないか探っている。

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最終更新:7/7(金) 6:31
Bloomberg