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小栗旬 テレビドラマを不安視「本当にヤバいじゃないですか」「面白くするにはどうしたら…」

7/8(土) 1:24配信

東スポWeb

 俳優の小栗旬(34)が7日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演し、テレビドラマへの熱い思いを訴えた。

 小栗はダウンタウンの松本人志(53)、浜田雅功(54)、坂上忍(50)、飲み仲間として出演した女優・夏菜(28)とお酒を飲みながら本音で語り合う人気企画「本音でハシゴ酒」に登場。酒が好きな小栗は「酔うと陽気になって女の子を口説きたくなります」「立って小便がしたい」など小栗家のルールを嘆くなど、軽妙なトークで盛り上げた。

 だが、最後のテーマになると一変。「これだけは、どうしても話したかった。テレビが本当にヤバいじゃないですか。僕はドラマがスタートの俳優なので、ドラマが大好きです。絶対やり続けていきたい。だけど、面白くなくなっているし、やっちゃいけないことが多すぎて…縛り(制約)が。しかも最近は『お金がないからできない』と言われる」と現状を説明。「じゃあテレビに出ないで、芝居にきます、映画に行きます、というのは簡単なんだけど、テレビがこのまま面白くなくなるのはイヤ。より良くみんなで面白くするには、どうしたらいいんだろう」と問いかけた。

 松本は「民放各局が2番組くらい、バラエティーでもドラマでも『好きにやっていいですよ』『視聴率のことは言わない』という枠を設けないと本当に面白いものが作れなくなる。皆そこで頑張れなくなる」と持論を展開。「これは5年くらい前から言ってるけど、なかなかねぇ」と実現の難しさを語った。

 松本は「一番悪い時期じゃないかな? 一回落ちるところまで落ちてるから、ここからちょっとだけでも上がっていくかな…」と期待を口にするが、小栗は「いや、テレビは結構厳しい。ドラマに関しては僕はそう思います」と悲観論を述べた。これに松本は「1個でいいから、これは視聴率を気にしないでいいから、本当に面白いことをやろうというのがあれば」と返した。

 坂上はスポンサー問題に言及。「ドラマって基本は1クールじゃないですか。3か月スパンのものを打ち切りだけはやめてくれよって思うんですよ。それはもう、作った側の責任だろと。スポンサーさんのご意向ってのは分かりますけども、そこは長い付き合いなわけだから、そこにGOを出したら、最後まで成就させてほしい」と語ると、小栗は「現場の士気に関わることじゃないですか。なんで、こんなに現場はないがしろにされるのか」と同調した。

 松本は「会議とかしているでしょ。そこに演者も呼んでくれ! ドラマだったら役者さん、バラエティーやったら芸人さん。絶対、こうやったらいい!と思ってるから、会議に呼んでくれと俺は言ってる」と何度もアピールしてきたことを明かす。だが、スタッフは「あはは、そうですね」と言葉を濁すばかりで実現していないという。

 テレビ再興に向けての熱いトークを終えた松本は「彼(小栗)はしっかりしたものを持っている」と持ち上げた。

最終更新:7/8(土) 11:23
東スポWeb