ここから本文です

<米メキシコ首脳会談>NAFTA、再交渉が8月16日から

7/8(土) 0:58配信

毎日新聞

 【サンパウロ朴鐘珠】トランプ米大統領とメキシコのペニャニエト大統領は7日、主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれているドイツのハンブルクで初会談した。ロイター通信によると、トランプ氏は、北米自由貿易協定(NAFTA)について交渉したことを明らかにし、「とても良い進展があったと思う」と述べた。メキシコのビデガライ外相は会談後、NAFTA再交渉が8月16日から始まると語った。

 会談後に発表した声明によると、両国はNAFTAが具体的な国益になるよう新しくすることや、農業分野での米国の労働者受け入れを検討することで合意した。

 両氏の会談はトランプ氏の大統領就任直後の1月に予定されていたが、国境の壁建設を巡る対立が原因で、ペニャニエト氏が拒否した経緯がある。

 トランプ氏は会談前の記念撮影の際、壁の建設費用をメキシコに負担させる方針に変わりはないかと記者団に問われ、「もちろんだ」と答えた。一方、メキシコ大統領報道官によると、壁の建設については議論されなかったという。

最終更新:7/8(土) 0:58
毎日新聞