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36ホールで1ボギー 谷原秀人がベストスコア「65」で急浮上

7/8(土) 7:19配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇欧州男子◇ドバイデューティーフリー アイルランドオープンbyロリーファウンデーション 2日目(7日)◇ポートスチュワートGC(北アイルランド)◇7004yd(パー72)

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欧州ツアーメンバーとして参戦中の谷原秀人が、63位タイから7バーディでこの日のベストスコア「65」をマークして通算9アンダー。「68」で回った松山英樹と並び、8位タイにつけた。

急浮上は見事なパーセーブから始まった。前半12番(パー3)、ポットバンカーのフチから足場を制限されながら、ウェッジでピンそば1mに寄せてピンチを逃れると、続く13番(パー5)から3連続バーディを奪取。開幕前に「読みにくい」と警戒していたグリーンに対し、「自分の目で、切れそうにないところは直感を信じた」と15番(パー3)では手前から5mを沈めるなど、グリーン上でのプレーがさえた。

後半も2オン2パットとした7番(パー5)を含む3バーディを決め、リーダーボードを駆け上がる。パット数を25に抑え、「良いパッティングをできたのが一番かなと思う。グリーンのスピードも遅くて、その分、打っていかないといけないと思いながら、タッチを合わせていった」と納得した。予選2日間でボギーはわずか1つだけ。海外ツアー初勝利のチャンスを手繰り寄せた。

首位とは4打差、同じ順位に付けた松山とは4月の米ツアーの団体戦「チューリッヒクラシック」でコンビを組んだ、東北福祉大OBの先輩・後輩関係。北アイルランド入り後は、松山の宿泊先で何度も食事をともにしている。

「いつも英樹のところで飯を食わしてもらっているから、同じスコアが出たかな…」と、おどけたが「彼は世界ナンバー2。日ごろ一緒に練習をして、いいものを見せてもらって、勉強させてもらっている」と38歳の姿勢は謙虚。「今日みたいにパターがうまく決まれば。意気込まずに、淡々とやります」と表情は変えなかった。(北アイルランド・ロンドンデリー/桂川洋一)