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これぞ世界2位の底力!松山、3差9位発進からの通算9アンダー/欧州男子

7/8(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 アイルランド・オープン第2日(7日、英ポートスチュワート、ポートスチュワートGC=7118ヤード、パー72)第2ラウンド(R)が始まり、世界ランキング2位の松山英樹(25)=LEXUS=は6バーディー、2ボギーの68で回り、谷原秀人(38)=国際スポーツ振興協会=と並び通算9アンダーでホールアウトした。松山は第1Rを5アンダー67で首位に3打差の9位。バンジャマン・エベール(30)=フランス=とダニエル・イム(32)=米国=が並び首位。

 上下黒色のレインウエアを着た松山が、第2ラウンドでも順調にスコアを伸ばした。

 「うまくスコアメークできた」

 インから出たが、ティーショットが左右に大きくぶれた。ラフからのショットが続き、「状態の悪さがそのまま出ている」と認めた。

 アウトに入ってチャージした。バーディーを計算できる4番(パー5)でボギー。ただ、スコアを落とした次のホールで取り返す粘り強さは健在だった。5番(パー4)で残り147ヤードからの第2打を手前1・5メートルにつけてバーディー。続く6番(パー3)でピン奥10メートルを入れるなど、3連続バーディーとなった。

 大会初出場の第1Rにパーオンを逃したのは1、6番の2ホールだけで崩れる気配もなかった。ただ「調子は20%ぐらい。状態としてはすごく悪い」と、ショット内容には不満げだった。

 2週間後にメジャー第3戦「全英オープン」(20~23日、英国・ロイヤルバークデールGC)が控える。同じ海辺のリンクスコースで対応力を身につけるのが欧州ツアー初参戦を決めた理由だ。

 「これだけ(天候が)荒れてくれれば全英への練習にはなる。その中でも粘り強くできている」。全てはメジャー制覇へつながる道。トップを視野に入れて松山が、決勝Rに進む。