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【アイルランドOP】松山「68」で6アンダー8位 全英OPへ悪条件歓迎

7/8(土) 12:02配信

東スポWeb

【英国・ポートスチュワート7日(日本時間8日)発】欧州男子ツアー「アイルランド・オープン」(ポートスチュワートGC=パー72)2日目、9位からスタートした松山英樹(25=LEXUS)は6バーディー、2ボギーの68で回り、通算9アンダーで順位を8位に上げた。谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)が7バーディー、ノーボギーの65で回り、63位から8位に浮上。13アンダーのダニエル・イム(32=米国)とバンジャマン・エベール(30=フランス)が首位を守った。

 前日より気温が下がって、風も強くなる、いかにもリンクスらしい気候。同組で回り、昨年覇者で大会のホスト役でもあるローリー・マキロイ(28=英国)までもが予選落ちする厳しい条件の中で、松山のティーショットは左右に曲がった。

 フェアウエーキープ率は全体の52・9%を大きく下回る39・3%。「状態の悪さがそのまま出ている」と話すプレーで、インスタートのこの日は11番でボギーを先行させた。

 だが14番パー5で取り返し、アウトに折り返すと世界ランク2位の地力を見せた。

 初日はパーオン逃しがわずか1回とショットが冴えたのに対して、この日は「グリーンが遅いので。しっかり打ってもオーバーしない。その分、楽には打てる」と話したパットのタッチが合っていた。

 5番で1・5メートルを決めると、続く6番では8メートルをど真ん中から沈めた。

 2オンに成功した7番パー5はイーグルパットをピタリと寄せて、圧巻の3連続バーディーだ。

 9番もバーディーで締め「最後の5ホールでポンポンと取れたのは良かった」と充実感をにじませる。

 2週後の「全英オープン」で結果を出すために、同じリンクスタイプでの大会に出たとあって「これだけ荒れてくれれば練習になる。その中で粘り強くできているのはよかった」と、悪条件をむしろ歓迎する余裕もある。

 首位と4打差での折り返し。どうせならV争いの“練習”もしておきたい。

最終更新:7/8(土) 12:02
東スポWeb