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保険証偽造、詐欺の疑いで少年ら逮捕 沖縄県警 なりすまし、ネックレスなどだまし取る

7/8(土) 7:30配信

琉球新報

 偽造した国民健康保険証を利用したとして、沖縄県警捜査二課やうるま署などは7日、偽造有印公文書行使、有印私文書偽造・同行使、詐欺の疑いで、住所不定で無職の23歳の男と、とび職の18歳少年を逮捕し、高校生だった4人を含む共犯者11人を摘発したと発表した。県警によると、偽造した国民健康保険証を使った詐欺で、13人に及ぶ摘発は初めて。

 逮捕容疑は2016年8~10月ごろ、偽造した国民健康保険証で架空の人物になりすまし、クレジットカードの契約を交わして、換金目的でネックレスや冷蔵庫など計約232万円をだまし取った疑い。国民健康保険証の身分提示で物品を受け取れるローン契約で購入した。

 また偽造された国民健康保険証を使い、沖縄本島中南部の20の金融機関で新規口座を開設し、預金通帳26通とキャッシュカード12枚をだまし取った疑い。

 口座が特殊詐欺で使われた可能性もあるとして、県警は国民健康保険証の入手先などの捜査を進めている。
 
 11人の共犯者は不拘束で、犯行時に17~21歳だった高校生や建設作業員などの少年ら。主犯格の23歳男らの地元の後輩や友人で、県警は「逮捕する必要がない」と判断した。11人は6月中旬までに書類送検された。

琉球新報社

最終更新:7/8(土) 7:30
琉球新報