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7人制専門の福島、ラグビー女子代表へ「挑戦」

7/8(土) 9:02配信

スポーツ報知

 ラグビー女子15人制で、8月9日開幕のW杯アイルランド大会に4大会ぶりに出場する日本代表「サクラフィフティーン」は7日、アジア選手権第1戦・香港戦(8日正午、小田原・城山陸競)に向け、試合会場で前日練習を行った。W杯前最後の実戦で最終代表選考も実施。1か月前に追加招集され、先発SOに抜てきされた7人制の16年度MVP・福島わさな(21)=追手門学院大4年=が、一発勝負の代表切符取りを誓った。

 7日の七夕にセブンズ専門ラガールの福島が「短冊に願い事を書くなら『W杯メンバー入り』。ここで頑張らないと」と大きな瞳を輝かせて意気込んだ。4大会ぶりW杯で8強を目指すチームで、ここまでけん引してきた山本実(20)=日体大=、小出深冬(21)=アルカス熊谷=らSO陣がコンディション不良で不在。人手不足の中、W杯本番2か月前に「15人制は今回が初めて」という福島に白羽の矢が立った。

 出場が期待された昨年8月のリオ五輪で代表入りを逃し、9月に左膝じん帯断裂の大けがを負った。約9か月間のリハビリ中に15人制のトライ集ビデオを見て刺激。タイ・バンコク生まれで、名前の由来がタイ語で「幸せな子」は「7人制だけでは20年東京は行けない。挑戦したくなった」と語った。アジア選手権後にW杯メンバーを選ぶ日本代表の有水剛志ヘッドコーチは「どれだけチームにフィットできたか見たい」と期待を寄せた。

最終更新:7/8(土) 9:02
スポーツ報知