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横浜FM、ホームで連勝ストップ…終盤にゴール許し広島とドロー/J1第18節

7/8(土) 20:55配信

GOAL

■J1リーグ第18節 横浜FM 1-1 広島

横浜FM:前田(81分)

広島:アンデルソン・ロペス(88分)

8日に明治安田生命J1リーグ第18節が行われ、横浜F・マリノスとサンフレッチェ広島が対戦した。

横浜FMは好調をキープして、ホーム日産スタジアムへと帰ってきた。破竹の5連勝中で、前節は監督交代後無敗かつ、“鬼門”と呼ばれていた大宮アルディージャを敵地で撃破。順位は6位ながら、首位鹿島アントラーズとは勝ち点差4と視界に捉えている。

一方の広島は現在4連敗。18チーム中17位に沈む泥沼とも呼べる状況に、3度の優勝を成し遂げた森保一監督も退任となり、厳しいチーム事情でこの一戦を迎える。

横浜FMは好調のマルティノスが母国キュラソー代表に招集されたため、今節は欠場。代役にはマケドニア代表MFダビド・バブンスキーが入っている。

最初のシュートを放ったのはホームの横浜FM。ペナルティーエリア内で受けた齋藤学が振り向きざまに右足を振り抜き、GK中林洋次にセーブを強いる。直後の5分、サポーターがタオルマフラーを回し続ける中、広島がコーナーキックから決定機。DF水本裕貴が頭で合わせるが、枠は捉えられず。

15分過ぎからは、横浜FMが敵陣でボールを回す展開が続く。サポーターが煽り立てる中、ピッチの上でトリコロールを身にまとう選手は冷静にパスを繋ぎ続ける。また、奪われてからも攻守の切り替えが速く、広島は満足に相手陣内に侵入できない。

24分には相手のクリアミスを拾った齋藤がチャンスを迎えるが、広島DFの懸命なスライディングによりシュートシーンには至らず。それでも、横浜FMは齋藤がボールを持てば、得点の香りを充満させていく。

一方の広島も前半終盤になると、ポゼッションをいくらか回復。左サイドに入った柏好文、森島司を中心にクロスから好機を作り出していく。しかし、広島のシュートが枠内に飛ぶことは前半の45分間で一度もなく、スコアレスでハーフタイムを知らせる笛が吹かれる。

後半に入ってもボールが渡るのは横浜の10番と、広島の両サイド。齋藤が突破から独力でシュートまで持っていけば、広島が果敢にクロスを放り込む。

56分には齋藤が天野純のパスを受けて左サイドを突破すると、左足でシュートを放つ。キーパーが弾いたボールにウーゴ・ヴィエイラが反応するも、ボールはゴールには転がらず。さらにその2分後、齋藤がカットインから右足のミドルシュートでゴールを強襲。しかし、キーパーのパンチングによって阻まれる。

後半の広島はゴールを奪おうという強い意思を見せ、66分には皆川佑介の落としから、森島が強烈な左足のシュート。惜しくもボールはキーパー正面に飛び、ゴールは生まれない。

両チーム、交代策で流れをつかもうと試みる。そして試合が徐々に停滞の色を見せ始めた81分、ついにスコアが動く。左サイドから齋藤が切れ込み、右サイドから入ってきた前田直輝へパス。トラップは浮いてしまったものの、頭で押し込み、ついにホームスタジアムから歓声を引き出す。

しかし、横浜FMはリードを守りきれない。試合終了間際、広島が再三繰り返してきたサイド攻撃が実を結ぶ。左サイドから柏好文が送ったクロスはDFが弾き返すも、こぼれ球を拾ったアンデルソン・ロペスが冷静にゴール右へと沈めた。

何とか連勝を続けたい横浜FMは終盤猛攻を仕掛けるが、最後までゴールは生まれず、試合は1-1のドローで終わっている。

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最終更新:7/8(土) 20:55
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