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記録更新&殿堂入りの次は…“イチロー賞”の創設あるのか

7/8(土) 15:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 メジャー最年長選手が新たな金字塔である。

 マーリンズ・イチロー(43)が6日(日本時間7日)のカージナルス戦で2安打を放ち、メジャー通算3054安打に到達。パナマ出身のロッド・カルー(エンゼルス他)の3053安打を抜いて米国外出身選手の最多安打記録を更新した。

 イチローは、かねてカルーを尊敬していたそうで「そういう意味で、すごい特別な記録」と独特な言い回しで喜びを表現した。

 カルーは首位打者を7度獲得し、引退後の1991年には米野球殿堂入りを果たした。その実績が評価され、ア・リーグの首位打者は「ロッド・カルー賞」と呼ばれる。70年から80年代にかけて「安打製造機」と呼ばれたカルー同様、マリナーズ時代に、10年連続200安打を達成したイチローも引退後は殿堂入りが確実視される。

 メジャーでは近年、現役時代に新記録を樹立した選手の名をタイトルに冠し、2014年からはア、ナのセーブ王はそれぞれ「マリアーノ・リベラ賞」(歴代最多652セーブ)、「トレバー・ホフマン賞」(ナ・リーグ最多601セーブ)の名前で呼ばれている。

 多国籍の選手がプレーしているだけに、各国の選手を表彰する賞もある。例えば、その年に最も活躍したベネズエラ出身の選手には同国を代表する選手にちなんで「ルイス・アパリシオ賞」が贈られる。

 今後、目覚ましい活躍をした日本や他のアジア出身の選手に向けた「イチロー賞」が創設されるかもしれない。

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