ここから本文です

<舞鶴>シャッター商店街対策は海軍ホラーで

7/8(土) 10:52配信

毎日新聞

 夏の港町に、海軍のお化け屋敷登場--。京都府舞鶴市東部の中心市街地、三条通りに8日、「海軍ホラーハウスin舞鶴」がオープン。シャッター街化が進む商店街に人を呼び戻そうと、まちづくりNPOが商店主、大学生らと協力し、空き店舗を活用して開催。8月20日までの期間限定で、訪れる人たちに「背筋の凍りつく夏」を提供する。

 街の中心部に人の流れをつくり、空き店舗の活用を推進するのが狙い。地域振興イベントを企画するNPO法人「舞鶴クリエイティブアソシエーション(MCA)」や商店街の有志、福知山公立大の学生たちが実行委を結成。三条通り商店街で約10年前まで営業していた喫茶店跡で、舞鶴のイメージである「赤れんが」風の外装はそのままに、内部をお化け屋敷に改装した。

 「昔、某国の『メルソン提督』の艦隊が東の国で敗れ全滅したが、提督の怨念(おんねん)は幽霊海軍を率いて今も人々を襲う」というストーリー仕立てで、港町のイメージを前面に出した。MCAの松井功副理事長(64)が、等身大のホラー人形約15体を手作りし、真っ暗な室内のあちこちに仕掛けてある。

 営業時間は正午~午後6時で、今月8、15、22日は午後9時まで延長。料金は500円(中学生以下無料)。期間中には人形への入れ替えや「肝試しイベント」も予定している。松井さんは「猛暑の夏を涼しくするホラーハウスです。どきどき、びっくりを楽しみに来てください」と呼び掛けている。【鈴木健太郎】

最終更新:7/8(土) 10:52
毎日新聞