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被爆者願い実現する一歩=松井広島市長―核禁止条約

7/8(土) 11:57配信

時事通信

 国連で核兵器禁止条約が採択されたことを受け、広島市の松井一実市長は8日、記者会見し、「被爆者をはじめ多くの方々の願いを実現する第一歩になった」と歓迎した。

 その上で「出来上がった条文に魂を入れる状況をつくっていくのがこれから大仕事になる」と指摘。世界の都市が連携して核兵器廃絶を目指す「平和首長会議」会長として、核兵器国を含むすべての国の条約締結への働き掛けを強化する考えを示した。

 松井市長は、具体的な活動として、平和首長会議の国内の加盟都市を100%にする取り組みを進める考えを表明。「日本の都市すべてが入ることで、国の意思になる。それによって、日本の為政者が対外的な交渉で勇気を持って核兵器廃絶に向けて一歩踏み出してもらう環境をつくりたい」と語った。 

最終更新:7/8(土) 14:10
時事通信