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<郡上おどり>夜の城下町にげたの音響く 観光客らも楽しむ

7/8(土) 20:37配信

毎日新聞

 岐阜県郡上市八幡町で8日、日本三大盆踊りの一つとされる「郡上おどり」(国重要無形民俗文化財)が開幕した。浴衣姿の観光客らが太鼓や笛の音に合わせて踊り、夜の城下町にげたの音が響いた。

 午後8時、郡上八幡旧庁舎記念館前に設置されたやぐらを囲んだ踊り手が「郡上のなー」の節で知られる民謡「古調かわさき」に合わせ、げたを踏み鳴らした。郡上おどりは江戸時代、藩主が武士や農民の親睦を図るために奨励したのが始まりとされ、約400年の歴史を持つ。

横浜市から友人と2人で初めて訪れた会社員、矢野朋行さん(27)は「郡上おどりを雑誌で知った。おどりに興味があったので高山観光の帰りに立ち寄った。風情があっていい」と楽しんでいた。

 郡上おどりは9月2日まで。8月13~16日は「徹夜おどり」がある。【立松勝】

最終更新:7/8(土) 20:53
毎日新聞