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高石の魅力、かるたに満載 新旧名所45枚、公募で作製 大阪

7/8(土) 7:55配信

産経新聞

 かるたを通じて、高石市の歴史や文化を知ってもらおうと、高石商工会議所などが、ご当地「高石かるた」を作製した。市民から募った読み札にあわせて市内の中高生が絵札を描き、失われてしまった旧跡から今も市民に愛される名所まで45枚が集まった。9月には完成記念大会も開催予定で、同会議所などが参加者を募集している。

 かるたは昨年の市制50周年を記念し、同商工会議所、高師浜ロータリークラブ、高石市が千セットを作製。一般公募で読み札を募集したところ、214点が集まり、同市の郷土史研究委員が「あ」~「ん」の45枚を選考。市内の中高4校の美術部員らが読み札に合う絵札を色鉛筆や水彩画で描いた。

 高石市の語源とされる沿岸部の「高師浜(たかしのはま)」、芦田川にかつて架けられていた紀州街道の橋「伽羅橋(きゃらばし)」、南海電鉄高石駅の開業当初の名称「葛(くず)の葉(は)駅」、工場夜景を巡るツアーが好評な「臨海地域」など、同市の新旧の名所が取り上げられており、高石の今と昔を知ることができる。

 販売はしていないが、市内全7小学校のほか、公民館や図書館にも配布。また、ふるさと納税で1万円以上の寄付をすれば1セットが返礼品として送られる。

 担当者は「子供が高石について学ぶことができるのはもちろん、大人も今まで知らなかった高石の魅力に気づけるはず。多くの人にぜひ活用してほしい」と話している。

 商工会議所などでは、9月9日に開く「高石かるた完成記念大会」の参加者(小学生2人と大人1人のチーム計16組)を募集中。応募方法は、往復はがきに参加者の氏名、住所、年齢などを記入し、「高石商工会議所内高石かるた製作委員会事務局」まで。今月31日までで、問い合わせは、同事務局(電)072・264・1888。

最終更新:7/8(土) 7:55
産経新聞