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ロッテ連勝、伊東監督「投手のテンポの良さが攻撃陣にも伝わる」と唐川評価

7/8(土) 21:14配信

デイリースポーツ

 「オリックス2-6ロッテ」(ほっともっとフィールド神戸)

 これ以上ない快勝劇に、ロッテ・伊東監督はまずは4勝目をマークした唐川を評価した。

 「エラーで点を取られたが、その後はしっかりと自分の投球をした。きょうは安心して見ていた」

 そして、こう続けた。「投手が主導権を握りテンポよく投げると、攻撃もいい流れになっていく」

 五回、二塁打の中村を加藤がしっかりと送って一死三塁。次打者・吉田の時に松葉の暴投が飛び出して同点となった。

 六回にはこれまた先頭の三木が安打で出塁すると、鈴木が手堅く送って一死二塁。パラデスが期待に応え、適時打を放った。

 パラデスは、「ユウキ(唐川)がいい投球をしているからね。バットに当たればなんとかなると思った」と振り返った。この回、中村の適時打も飛び出して2点を奪った。

 タイムリーがタイムリーを呼んだ。「自信を持って打ちました。ジミー(パラデス)に続くことができてよかった」(中村)

 八回にも二死一、二塁から中村が走者一掃の右三塁打だ。

 中押し、ダメ押し、そしてダメのまたダメ押しは九回だ。

 先頭の吉田が二塁打を中前へ運ぶと、途中出場の岡田がキッチリと送って一死三塁。三木が左へはじき返して、伊東監督は「三木の6点目が大きかった」とほめた。

 3度あったバントの機会をことごとく成功させた。

 指揮官の言う、「投手のテンポとリズムのよさ」が打撃陣にもキッチリ伝わった。

 この日、ペーニャを外した。「不調だからね。少し様子を見ます」。いかに大砲として獲得したとはいえ、不振と判断すれば、ベンチ要員だ。

 「やるべき人がしっかりとやっていれば、ここまでひどい連敗にはなっていなかった」

 借金は26あっても、残り試合は66ある。後半戦に向けて弾みを付けておきたい。球宴まで4試合ある。

 「また、明日から」。9日、京セラドームでの3連戦3戦目での3タテを狙う指揮官だった。