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DIR EN GREYとPIERROTが初のジョイントライブ「今夜また一つになった」

7/8(土) 21:20配信

スポーツ報知

 ビジュアル系ロックの「二大カリスマ」と言われる「PIERROT(ピエロ)」と「DIR EN GREY」が7、8日の両夜、横浜アリーナで初のジョイント公演「ANDROGYNOS」を行った。常に対立してきたバンドの競演だけに「宗教戦争勃発」と言われるなど注目度も高かったが、「戦ってますか?でも、戦いなんてどうでもいい、楽しんじゃえばいい」とPIERROTのキリトは雄叫びをあげた。

DIR EN GREYとPIERROTは、ビジュアル系のバンドが全盛期だった95年後半から00年代前半にかけて「二大カリスマ」として人気を集めた。特に、東京・原宿の神宮橋には、双方のファンが詰めかけ、彼らの楽曲「アクロの丘」(DIR EN GREY)と「メギドの丘」(PIERROT)というタイトルが地名がつけられたと言う。2つのバンドのファンはコスチュームで競い合い、ファンの間では“神宮橋の宗教戦争”として語り継がれているという。

 今回のコンサートは、その「二大カリスマ」が同じステージに立って演奏で戦うだけに、ビジュアル系ファンにとっては「今年、最大のイベント」と盛り上がってきた。

 PIERROTのキリトは「“メギド”だとか“アクロ”だとか、そんなのどうでもいいじゃないか。もともとは1つだった。その後、分かれていた時もあったが、今夜、また1つになった。みんなが楽しめればいい」とファンに呼びかけると、「MAD SKY」「Adolf」「脳内モルヒネ」など、全14曲を歌いきった。

 一方のDIR EN GREYも「ピエラー(PIERROTのファン)の皆さん、今晩は。DIR EN GREYです」と登場するや「朔―SAKU―」や「GRIEF」「アクロの丘」など、アンコールを含む15曲を歌った。

 今回のコンサートでは、ステージは「危険地帯」とし、ステージの最前列を「前線基地」、さらに、その周囲は「緩衝地帯」、そしてセンター席の後方を「中立地帯」、スタンド席を「非武装地帯」と細かく分け、ファンのモチベーションを上げる趣向でライブを盛り上げた。

最終更新:7/8(土) 21:20
スポーツ報知