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【清水】背番「25」松原V弾 25周年記念マッチで完封

7/9(日) 8:05配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ 第18節 清水2―0G大阪(8日・IAIスタジアム日本平)

 嗅覚を信じた。前半29分、左CKをカヌが頭でそらした所に詰めた松原は、左足ですくうようにミート。「こぼれ球はいつも狙ってる。いい“におい”がしてました」。3月の新潟戦以来15試合ぶりの今季2号が、ホーム連勝を呼び込んだ。

 この日は両親が観戦。毎試合前「ケガしないように頑張って」と励ましてくれる母・しのぶさんの誕生日に、最高のプレゼントを贈った。「日頃は口に出せない」感謝の思いをゴールに込めた。

10年目鎌田1号 前半40分には竹内がライン際で粘って送った浮き球に鎌田が反応。プロ10年目で待望の1号を頭でたたき込んだ。172センチのサイドバックは「これで次のセットプレーは中(ゴール前)に入れてもらえるかな」とニヤリ。15年に清水入り後は左膝など故障続き。「チームが大事な時に力を出せなかった」。じくじたる思いを原動力に変えた。

 鄭大世、チアゴを欠く中で13試合ぶりにG大阪を倒し、12位に浮上。“25歳”になったオレンジ軍団が新たな歴史を紡いでいく。(武藤 瑞基)

最終更新:7/9(日) 8:05
スポーツ報知