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【F東京】鹿島から貴重な勝ち点1奪取

7/8(土) 23:17配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ 第18節 F東京2―2鹿島(8日・味の素スタジアム)

 F東京が、試合前まで首位だった鹿島を相手に2―2で引き分け、貴重な勝ち点1をもぎとった。

 リーグ戦3連敗で迎えたが、この日は約2年ぶりにチケットが完売。今季最多の4万2979人が集まった。試合前にはチーム最古参のMF石川直宏(36)がゴール裏のサポーターの下へ行き「選手もサポーターも、全部を出し尽くして笑顔で味スタを後にしましょう」と熱いメッセージを送り、スタジアムの雰囲気を高めた。

 スタメンには右膝のケガから復活したMF米本が今季J1で初めて名を連ね、MF橋本を2列目の右サイドで起用した。前半16分にカウンターからFWペドロ・ジュニオールに先制点を奪われたが、同44分には左サイドバックの太田からのクロスを、背後から飛び込んだMF橋本が頭で合わせて同点に追いついた。「試合前からどんどん(クロスを)上げて下さいと話していた」という狙い通りの得点だった。

 これで勢いに乗ると、後半2分にはカウンターを発動。FW永井のパスに抜け出したFWウタカは冷静に横パス。「2人だけじゃなく、僕が2列目から入っていけば脅威になると思っていた」という橋本が後ろから走り込み、右足で一時勝ち越しとなるゴールをマークした。

 最後は後半31分にペドロ・ジュニオールに、この日2点目を奪われて引き分け。橋本は「チームが苦しい中で自分が流れを変えたいと思っていた。勝てなかったので悔しい気持ちが強い」と話したが、チームが一体となって戦った価値ある一戦だった。

最終更新:7/8(土) 23:17
スポーツ報知