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永六輔さん、一周忌イベントでさだまさし、黒柳徹子ら笑って泣いた

7/9(日) 6:22配信

スポーツ報知

 昨年7月7日に肺炎のため死去した放送作家でタレントの永六輔さん(享年83)の一周忌追悼イベント「夢であいましょう~永六輔さんのうわさ話」が8日、東京・代々木の山野ホールで行われ、永さんと親交の深かった女優の黒柳徹子(83)、歌手のさだまさし(65)らが参加した。

 全員で永さんが作詞したヒット曲「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」を熱唱すると、黒柳らは涙。「やって良かったね」と天国の永さんを悼んだ。

 昭和を代表する放送作家として、黎明(れいめい)期のテレビ界を支えた永さんが旅立ってから、ちょうど1年。黒柳は約60年前、NHKのテレビ女優第1号として採用された頃から交流があり、一時は結婚話も浮上したほど永さんとは仲が良かった。この日は「実は永さんと一緒にご飯を食べに行ったことは1度か2度しかない。しかも1度目は『ねぎ飯』って言ってご飯におネギとラーメンのつゆをかけただけ。2度目は『うどんすき』かと思ったら(うどん好き、の勘違いで)ただの素うどんだった」と、観客の笑いを誘いながら、思い出を披露した。

 しかし、永さんが手がけたNHK「夢であいましょう」で黒柳が永さんの詞を朗読する名物コーナー「リリック・チャック」を、ステージで再現するとしんみり。最後に永さんの名曲を全員で歌うと、ピーコ(72)らとともに涙がこぼれた。

 永さんの次女で元フジテレビアナウンサーの永麻理さん(55)は「(永さんは)生きていた時よりも、近くにいると思う。今日も確実にこの辺にいると感じてます」と感謝。イベント開催に尽力したさだは「これからも永さんが大好きな人で集まっていけたら」と語った。

最終更新:7/9(日) 6:22
スポーツ報知