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錦織は内容悪くない、体力&気力見つめ直して…杉山愛に聞く

7/9(日) 10:02配信

スポーツ報知

◆テニス4大大会第3戦 ウィンブルドン第5日 ▽男子シングルス3回戦 ロベルト・バウティスタ(3―1)錦織圭(7日・ロンドン)

 男子シングルス第9シードで世界ランク9位の錦織圭(27)=日清食品=は、3回戦で19位のロベルト・バウティスタ(29)=スペイン=に敗れた。

 1つ1つのプレー、内容は悪くありませんでした。第4セットでは最初にリードしたのに、気持ちの面なのか、自分で盛り上げて勝ちにいく部分が足りませんでした。相手選手が諦めずに追い上げ、たたみかけてきたのとは対照的でした。

 この試合では、ストローク戦で勝ち切る感覚が持てていないように見えました。左右に散らしても、フットワークよく深く返球されていました。効果的な攻め方がつかめず、迷いが生じたのかもしれません。こうすればポイントが取れる、という自信を一つでも持ち、先にブレイクチャンスを生かせていれば、戦い方は違っていたはずです。

 勝負どころでの集中力は、気持ちをコントロールするしかありません。いま一度、持ち味である思い切りの良さ、展開力を発揮できる体力、気力を見つめ直すことも一つの選択肢でしょう。(元ダブルス世界ランク1位)

最終更新:7/9(日) 10:02
スポーツ報知