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荒川(福島)7年連続日本一 国交省1級河川水質調査

7/8(土) 10:41配信

福島民報

 国土交通省は7日、国が管理する163の1級河川を対象にした2016(平成28)年の水質調査結果を発表した。福島県福島市の荒川が「水質が最も良好な河川」に選ばれ、7年連続で水質「日本一」に輝いた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後も地道に続けられてきた住民の河川愛護活動が実を結んだ。
 調査は河川の水質を示す生物化学的酸素要求量(BOD)の年平均値を用いて、河川ごとに全ての調査地点を平均した値で評価した。荒川は環境省が定める報告下限値である1リットル当たり0・5ミリグラムだった。
 調査対象163の河川のうち、18河川が「水質が最も良好」と認定された。このうち7年以上続いているのは荒川が東北で唯一で、全国でも北海道の尻別川、熊本県の川辺川の計3河川しかなかった。
 荒川は2007年、2008年と連続で「日本一」になったが、2009年は逃した。2010年の調査で再び「日本一」に返り咲いた。

福島民報社

最終更新:7/8(土) 11:23
福島民報