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外資系企業の男女模様。愛さえあれば、本当に国境を越えて幸せになれるのか?

7/8(土) 20:35配信

投信1

日本女性は優しくておとなしいが、結婚すると豹変する!?

日本で暮らす外国人は238万2,822人。0~80歳以上の全年代を通じて女性がやや多いものの、ほぼ半数ずつとなっています(2017年3月末、法務省)。そこには当然、さまざまな人間模様が繰り広げられています。恋も、愛も、結婚もあることは言うまでもありません。

欧州に本部を置くグローバル企業の日本法人。社員の出身地構成はざっくりと、米国とカナダが50%、日本人が35%、残りが欧州、アジア、南米、それに海外で生まれ育った日本人です。海外出身社員は日本人社員と話すときは日本語、その他の社員とは英語というように使い分けているほか、カタコト交じりの日本語と英語も飛び交っています。

欧州本部から派遣された社員はごくわずか。彼らは口ぐせのように「ゴザイマス」付きの「アリガトウ」をよく発するのと、銀行員のように腰を90度に曲げておじぎをするのとで、すぐにわかります。おそらく付け焼刃で読み込んだ、日本生活マニュアル本の類に記載されている通りに実行しているのでしょう。

彼らの多くは若く、日本女性に興味津々です。

「日本人女性は優しくておとなしいけど、結婚すると豹変するって書いてあった」
「気をつけるよ、でも、その娘はほんとに優しいんだよ」

ま、こんな感じです。

日本人社員の鬼門はアルコール付きランチ?

日本人女性と結婚した米国人社員もいます。まだ新婚で、毎日、手作りの弁当持参です。ご飯、ハンバーグ、卵焼き……、日本で見るごく普通の弁当を、不器用ながらも箸を使って食べています。

気をつけないといけないのは、ランチです。通常ならセットで付くのはコーヒーや紅茶ですが、ビールやワインがセットになっている場合です。外国人社員は、アルコール付きのランチサービスがある店をよく知っています。

外国人はビールやワインの1杯くらい飲んでも何事もなかったかのように午後の仕事に就きます。つきあいだからとアルコールを飲んでしまい、真っ赤な顔をして午後の仕事に向かう日本人社員をときどき見かけます。

仕事では、日本人社員が優勢です。マーケットが日本で、取り引き先とは日本語がメインであるせいもあるでしょうが、日本人もなかなかやるなといった光景はめずらしくありません。

売上目標達成をかけてぎりぎりの攻防を続けているさなか、チームリーダーが夫人の出産で突然帰国。チームをまとめリーダーの役割を担ったのは日本人社員だったそうです。

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最終更新:9/2(土) 23:00
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