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公衆トイレ破壊容疑 59歳作業員を逮捕 伊勢崎署が相次ぐ被害との関連捜査

7/8(土) 6:01配信

上毛新聞

 群馬県伊勢崎市境の公園にある公衆トイレの便器タンクを壊したとして、伊勢崎署は7日、器物損壊の疑いで、同市内の作業員の男(59)を逮捕した。同市では境地区を中心に公衆トイレの便器などが壊される被害が相次いでおり、同署が関連を調べている。

◎容疑認める 別のトイレの犯行ほのめかす

 逮捕容疑は6月18日午前5時40分ごろ、同市境の境よしの記念公園にある公衆トイレの便器タンクなどを壊した疑い。

 同署によると、「ストレスがたまっていた」と容疑を認めている。周辺の防犯カメラの映像から容疑者が浮上した。市内の別の公園の公衆トイレでの犯行をほのめかしているという。

 市公園緑地課によると、境よしの記念公園の公衆トイレは同月12日にも同様の被害があり、被害届を出していた。市内では公衆トイレの便器などが壊される被害が2年間で少なくとも12カ所で発生、このうち9カ所が境地区に集中している。

 境よしの記念公園の近くに住む男性(47)は「子どもたちが遊ぶ公園でひどいことをする人がいると周辺の人たちは怒っていた。容疑者が逮捕されて安心した。早くトイレが使えるようになってほしい」と話していた。毎日、公園で散歩しているという女性(83)は「近くで物騒なことがあるなと思った。落ち着いた街になってほしい」と望んだ。

最終更新:7/8(土) 6:01
上毛新聞