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キャンプ場リニューアル

7/8(土) 11:47配信

南海日日新聞

 鹿児島県奄美市名瀬の大浜海浜公園で小浜キャンプ場の改修が済み、8日、リニューアルオープンした。奄美市の「奄美の魅力満喫『海』エリア総合整備事業」の一環。公園は市民の憩いの場で奄美大島有数の観光スポットとなっており、市側は老朽化に伴う各施設の改修を進めている。完了は2018年度を見込む。
 事業は奄振の非公共予算を活用して14年度に設計、15年度に本格着工した。小浜キャンプ場はバースハウス(トイレ・シャワー施設)や炊事棟、休憩棟に加え、大浜と小浜をつなぐ海岸線の遊歩道も改修し、キャンプ場に芝を張った。
 小浜キャンプ場以外の改修は道路拡幅が完了し、現在、駐車場を整備中。今後、野外ステージなどを改修する。バースハウスや休憩用ウッドデッキなどの整備も予定。総事業費は約6億8700万円。市側は、改修で来園者の利便性向上と公園一帯の魅力度アップを図る。
 大浜海浜公園は1978年に開設。奄美海洋展示館、温海水プールを中心とした健康増進施設「タラソ奄美の竜宮」なども順次整備した。市街地に近く自然景観にも恵まれ、夏場を中心に多くの観光客や家族連れなどが訪れる。ウミガメの産卵地としても知られ、バードウオッチングやダイビングも楽しめる。東シナ海に沈む夕日の眺望も人気だ。
 公園の大部分は現在、市指定管理者の(株)しまバスが管理運営する。小浜キャンプ場利用は事前予約が必要。料金は▽キャンプ 6人未満1泊300円、6人以上同500円(テントの貸し出しはなし)時間は午前10時から翌午前10時▽バーベキュー 10人以下千円、11人以上30人以下2千円、31人以上3千円。バーベキューセット(コンロ、鉄板、網)千円、炭は別売り。管理する奥吉朗さん(奄美海洋展示館施設長)は「ルールを守って大切に使ってほしい」と呼び掛けている。
 問い合わせは電話0997(55)6000奄美海洋展示館へ。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/8(土) 11:47
南海日日新聞