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今年は抜群の出来、阿知須くりまさる出荷前に見学会 山口市

7/8(土) 13:49配信

宇部日報

人気のカボチャ、糖度高く大玉

 今年初めての出荷を間近に控え、山口市阿知須の特産カボチャ「阿知須くりまさる」の産地見学会が7日、阿知須の畑で開かれた。スーパーの青果担当者らが、生育状況を視察した。

 新鮮で安心・安全な地元農林水産物の需要拡大と地産地消を推進する宇部・美祢地域地産地消推進協議会と山口地域地物普及推進協議会が主催。宇部、山口などの地産地消を推進するスーパーなど販売協力店の青果担当者、流通関係者に今年の品質などを知ってもらうために実施した。

 阿知須くりまさるは、阿知須かぼちゃ生産組合(松崎繁秋会長、60人)が栽培に取り組んでいるブランドカボチャで、今年の栽培面積は6・5ヘクタール。3月上旬から4月下旬にかけ、3回に分けて植え付けた。産地見学会は松崎会長の畑で行われ、「6月下旬まで好天に恵まれたこともあって今年は生育が良く、近年にない大きさの上玉が多い。糖度も高く、味も十分に確保できた」と、松崎会長は出来栄えをPR。

 参加者は日焼けによる腐敗を防ぐために、実を新聞紙に包んだりするなどの工夫を目の当たりにし、カボチャにかける生産者の愛情を感じ取っていた。出荷作業は14日に予定されており、翌15日午前10時からは、サンパークあじすにある「JA新鮮館」で生産者による対面販売が行われる。

最終更新:7/8(土) 13:49
宇部日報