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スーパーフォーミュラ:真夏のもてぎとオートポリスに”ソフトタイヤ”導入。2スペックのタイヤで戦略に幅

7/8(土) 12:33配信

motorsport.com 日本版

 スーパーフォーミュラを主催するJRP(ジャパン・レース・プロモーション)のサタデーミーティングがメディアを対象に行われ、昨年に引き続き第4戦もてぎラウンドに新スペックのヨコハマタイヤが持ち込まれることが発表された。また、第5戦オートポリスにもこのタイヤが供給される。

【写真】昨年もてぎで運用されたソフトタイヤ。今年は赤いラインがより見やすくなるよう改善が施される予定

 この新スペックタイヤは”ソフトタイヤ”と呼称。ソフトタイヤはサイドウォール両側に、赤いラインが引かれるという。このタイヤはタイムが向上する代わりに、性能劣化が激しくなるように開発されているもの。今シーズンこれまで使用されてきた”ミディアム”タイヤと併用されることで、戦略に幅が生まれることが予想される。

 タイヤの供給セット数はまだ最終決定ではないものの、もてぎでソフトタイヤが3セット供給され、オートポリスでも2セット供給されるという案が出ているようだ。もてぎには全チームが新タイヤを試せない状態で臨むため、3セットの使い方についても検討されている模様だ。

 JRPの倉下明社長は、発表に際し「昨年に引き続きまして、ヨコハマさんにご協力をいただいて、今はまだ開発の途上ではございますが、今年はもてぎ大会とそれに続くオートポリス大会で2スペックのタイヤを運用したレースを開催できることになりました」とコメント。

 横浜ゴム株式会社開発本部の渡辺晋プランニングジェネラルマネージャーは「昨年は2スペックにしてはパフォーマンスの差がなさすぎました。今回JRPさんからお話をいただいて、現在は昨年以上に差がつくように開発しているところです」と語った。

 7月18日、19日にオートポリスで行われるメーカーテストでソフトタイヤの最終確認が行われ、量産に移るという。

松本和己