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ダブルス敗退のマンディ・ミネラが産休に [ウィンブルドン]

7/8(土) 10:30配信

THE TENNIS DAILY

 マンディ・ミネラ(ルクセンブルク)は、現在妊娠4ヵ月だ。彼女は「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月3~16日)が12月に娘を生む前の最後の出場大会となることを望んでいた。それは診察した医師が、あと数ヵ月プレーを続けても大丈夫と言ったにもかかわらず、のことなのである。

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「それには驚いたわ」と31歳のミネラは言った。「医者はもっと用心深くあるものだと思っていたけれど、ある医師は『妊娠6ヵ月くらいになると、たぶんお腹が(ラケットを振る)邪魔になるでしょう』と言ったの。私は6ヵ月なんて、そんなになってまでプレーはしない、と思ったわ」。

 グランドスラム大会優勝歴23回のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は、4月に妊娠していることを公表し、1月には妊娠を知りながら全豪オープンを戦って優勝した。やはり元世界1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は現在、出産後、2つ目の大会をプレーしているところだ。

 世界ランク82位のミネラは、月曜日の1回戦でフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)に敗れたあと、妊娠4ヵ月であること、そしてダブルスで敗れたら産休に入るつもりであることを明かした。

 そして木曜日に、彼女とダブルス・パートナーであるアナスタシア・セバストワ(ラトビア)は、予選勝者のイペク・ソイル(トルコ)/バラチャヤ・ウォンティアンチャイ(タイ)のペアに1-6 6-7(2)で敗れ、ミネラが予定していたことが現実となった。

 ミネラはマイアミの2回戦でスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に敗れる前日の3月23日に、自分が妊娠していることを知ったのだという。彼女はキャリア4度目のウィンブルドン本戦出場を決める前に、さらに7つのWTA大会に出場した。

「彼女のために、私もうれしいわ」とアザレンカは言った。「彼女はプレーしていて明らかに気分はいいようだし。医師が『そろそろやめなさい』と言うまで、プレーするというのは素晴らしいことだと思う」。

 ミネラはこれまでずっと、子供を産んで家族をつくる前にキャリアを終えているだろうと思っていたので、妊娠のタイミングは理想的ではなかった、と言った。

 しかし今、彼女は、特にこの4月にランキングが2012年以来の60位台に上がったことを理由に、来年のある時点でプレーに戻ることを予定している。

「私はふたたびグランドスラム大会でプレーできる、大きな大会でプレーするチャンスを手に入れた」とミネラ。「自分のためにも、いい体の状態に戻りたいわ。そして自分が望むときに望む形で(キャリアを)終えたい。だから、どんな感じになるか様子を見てみましょう」。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo: LONDON, ENGLAND - JULY 03: Mandy Minella of Luxembourg plays a backhand during the Ladies Singles first round match against Francesca Schiavone of Italy on day one of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 3, 2017 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

最終更新:7/8(土) 10:30
THE TENNIS DAILY