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F1オーストリア予選詳報:ボッタス自身2度目のPP獲得。マクラーレン勢はQ3進出ならず

7/8(土) 22:39配信

motorsport.com 日本版

 F1第9戦オーストリアGPの予選が行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得した。なお、ボッタスにとって今回のポールポジション獲得は、2017年バーレーンGP以来自身2度目となる。

【リザルト】第9戦オーストリアGP予選

Q1:ウイリアムズ揃ってQ1敗退

 多くのドライバーは、ウルトラソフトタイヤを装着しコースインしていったが、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネン、そしてボッタスの3人は、スーパーソフトタイヤ履いてQ1に臨んだ。

 セッション序盤ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが、そのタイヤコンパウンドの違いをものともせず、ウルトラソフトタイヤを装着したレッドブル勢を差し置いてトップタイムを記録した。しかし、フリー走行3回目でブレーキトラブルを抱えたルイス・ハミルトン(メルセデス)が、ウルトラソフトタイヤで1分5秒064をマークし、ベッテルに0.5秒差つけ首位を奪う。

 セッション残り7分を切ったところで、下位にいるドライバーたちが、タイヤを履き替えて2回目のアタックを決行。スーパーソフトタイヤで満足いくタイムを残せなかったライコネンも、ウルトラソフトを履いて2度目のコースインを行った。

 マクラーレンのストフェル・バンドーンが、予選Q1のカットライン付近に位置していたが、なんとかタイムアップして15番手。ギリギリのところでQ2進出となった。チームメイトのフェルナンド・アロンソは、13番手だった。

 一方、ルノーのジョリオン・パーマー、今回のオーストリアGPに向けて投入した大きなアップグレードパッケージが機能しなかったウイリアムズ勢、ザウバー勢がQ1敗退となった。

Q2:マクラーレンQ3進出ならず

 Q2では、ハミルトンのみがスーパーソフトタイヤを装着し、他のドライバー達はウルトラソフトタイヤを履いてコースインした。

 まずハミルトンは、1分4秒800をマークしてトップに躍り出るも、負けじと競りかけてきたベッテルがその0.023秒差で2番手につけた。さらにボッタスが1分4秒640を記録し、トップタイムを塗り替えていく。レッドブルのマックス・フェルスタッペンも1分4秒台を記録して、4番手につけた。

 セッション残り3分というところで、ハミルトンとフェルスタッペン、ライコネン以外がアタックを続行。ボッタスが自己ベストタイムを伸ばして首位の座を堅持し、ベッテルが2番手に浮上した。

 Q2生き残りをかけて戦うエステバン・オコン(フォースインディア)が渾身のラストアタックで10番手に食い込み、晴れてQ3進出した。一方、Q2敗退となったのは、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、マクラーレン勢、ダニール・クビアト(トロロッソ)だった。ハースのケビン・マグヌッセンはQ1で左リヤのサスペンションが破損するトラブルに見舞われたため、Q2に出走することができなかった。

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