ここから本文です

【MLB】前田健太の打席と走塁に称賛の嵐「打席でも戦力」「本当に素晴らしいターン」

7/8(土) 19:19配信

Full-Count

1点を追う4回に左前打でつなぎ、疾走で逆転ホーム

 ドジャース前田健太投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのロイヤルズ戦に先発し、5回を4安打5奪三振2四球1失点(自責1)の好投で7勝目(4敗)を手に入れた。4回攻撃では左前打&二塁から本塁スライディング生還で逆転のホームを踏んだ前田を、球団公式サイトでは「二刀流の驚異」と紹介。さらに、その激走はかつて首位打者2度に輝いた往年の名手から「本当に素晴らしいターン」と称賛されている。

日本人最高は…衝撃の総額年俸、これまでのMLB大型契約ランキング

 チームの4連勝に力投で貢献した日本人右腕は、4回の逆転劇につなげた打席での活躍ぶりも高く評価されている。

 0?1で迎えた4回2死一塁。前田はロイヤルズ先発ハメルと対峙すると、初球スライダーを捉えて三遊間を破る左前打とした。これにフォーサイスが右前適時打で続いて同点とすると、シーガーの打席で前田が足でも魅せた。打球がライト前に飛ぶと、二塁走者だった前田は疾走。三塁ベースを必死の形相で駆け抜けると、一気に逆転のスライディング生還を決め、自らの足で逆転劇を演出した。

 球団公式サイトでは、投打走で勝利に貢献した前田を「二刀流の驚異」と絶賛。打撃に定評のある右腕について、ロバーツ監督は「彼は打席でも戦力。無駄にすることはない。あれは打線をつなぐ大切なヒットだった」と手放しで褒めた。

 地元テレビ局「スポーツネットLA」で解説を務めるノーマ・ガルシアパーラ元内野手は、前田の激走を称賛する。

「見て下さい、前田の走塁を! 本当に素晴らしいターンで三塁を回りました。強烈な打球だったので、前田が本塁でアウトになる確率もありましたね。三塁を上手く回れなければ、かなり際どいプレーになってました」

 ガルシアパーラ氏は、1997年に新人王に輝き、1999年と2000年は2年連続で首位打者を獲得したメジャー屈指のスーパースター。球宴選出も6度を数える名野手から、前田は走塁を絶賛された。

 実況アナは「優秀なアスリートです。元サッカー選手だけに、ランナーとしてもやりますね」と脱帽。小学校時代にサッカーもやっていた前田の卓越した運動能力はアメリカでも話題になっている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/8(土) 19:48
Full-Count

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9/22(金) 12:25