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フランスの感性を書に 留学生が金沢美大で作品展

7/8(土) 1:26配信

北國新聞社

 フランス・ナンシー美大から姉妹校である金沢美大に留学しているトゥルネ・シャルロットさん(26)が7日、金沢美大で作品展(北國新聞社後援)を開いた。会場にはシャルロットさんが日仏で培った感性を生かした書約50点が飾られた。

 シャルロットさんは、ナンシーで美しい文字を見せる技法「カリグラフィー」を勉強していた。4月に金沢を訪れ、書家らと交流しながら書道を学んだ。会場には、文字を崩して書いた作品が多く並べられ、金沢で一番強く印象に残っている「雷」は、力強い線が稲妻の迫力を伝えた。

 友人の近藤智子さん(金沢美大大学院1年)が協力し、シャルロットさんは「何十回と書き直した作品もある。見た人の心を動かすことができればうれしい」と話した。今月中旬に3カ月の留学を終え、金沢を離れる。

北國新聞社

最終更新:7/8(土) 1:26
北國新聞社