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米国株(7日):反発、予想以上の米雇用増で-ハイテク株高い

7/8(土) 5:42配信

Bloomberg

7日の米国株相場は反発。米雇用統計が予想以上に堅調な雇用増を示したことで投資家の米経済に対する信頼感が高まり、米連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げの正当性を強固にした。

S&P500種株価指数は前日比0.6%高の2425.18。ダウ工業株30種平均は94.30ドル(0.4%)上げて21414.34ドル。ナスダック総合指数は1.0%上昇した。

朝方発表された6月の非農業部門雇用者数が市場予想を上回る伸びとなり、雇用の伸び悩みが一時的な現象だとする米金融当局の見方を支えた。このところ浮き沈みが激しかったテクノロジー株がこの日は特に大きく上昇した。

プルデンシャル・ファイナンシャルの市場ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は電話インタビューで、最新の雇用統計は金融当局を「追加利上げの軌道にとどめるはずだ」と指摘。「市場参加者はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が中立金利に向かっているようだという事実をようやく織り込んだ。仮に弱い数字が出ていたとしたら、景気が弱含んでいる環境で利上げをしているという見方につながって、相場は再び下落していたかもしれない」と話した。

S&P500種の業種別11指数では情報技術が最も高い伸び。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)や半導体製造装置メーカーのラムリサーチなどが買われた。米半導体開発のラムバスは、身売りの可能性を検討しているとのブルームバーグ報道を手掛かりに9.9%高となった。

原題:U.S. Stocks Rebound, Bonds Fall on Economic Data: Markets Wrap(抜粋)原題:Chip Firm Rambus Is Said to Work With Adviser on Potential Sale(抜粋)

相場を更新し、第4段落以降を追加します.

Lu Wang, Jeremy Herron

最終更新:7/8(土) 6:32
Bloomberg