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伊豆13校堂々と行進 高校野球静岡大会開幕

7/9(日) 10:51配信

伊豆新聞

 第99回全国高校野球選手権静岡大会の開会式が8日、静岡市の草薙球場で開かれた。伊豆地区の13校を含む全112校が、県内10球場を舞台に、甲子園出場の切符を懸け、約3週間にわたり熱戦を繰り広げる。

 開会式は、県立科学技術高のブラスバンド演奏に合わせ、東部、中部、西部の順に入場。伊豆地区の高校を皮切りに旗を掲げた主将を先頭に各高の選手たちが、顔を上げて動きをそろえ、「イチッ、ニッ」と声を合わせて堂々と行進した。

 選手宣誓では、静岡北の小坂汐音主将が「多くの先輩から受け継いだ伝統を大切にし、前向きに素直な心でやり抜く根性と、フェアプレー、フレンドシップの精神で戦い抜くことを誓う」と力強く述べた。

 式後の開幕戦では常葉大橘と浜松日体が対戦した。

 伊豆地区勢の初戦は、伊東商、田方農、韮山、伊豆中央、下田が9日、日大三島、三島北、三島南、知徳、伊豆総合、熱海、伊東、南伊豆分校が15日。予定通りに進むと決勝戦は26日、草薙球場で行われる。

 ■始球式で富士見F佐々木君力投 開幕戦

 全国高校野球選手権静岡大会の開幕戦となった常葉大橘と浜松日体の始球式に、伊東市の学童野球チーム・富士見ファイターズの佐々木弥里君(南小5年)ら4人がマウンドに立った。投球は見事に捕手に届き、客席から拍手が起こった。

 父進さんがインターネットで始球式の参加募集を見て応募し抽選で選ばれた。

 始球式後、佐々木君は「緊張したけど、うまく投げられてうれしかった。高校生になったら選手としてここに立ちたい」と話した。

 【写説】大勢の観客が見守る中行進する伊東商の選手たち=静岡市の草薙球場

 【写説】始球式で投球する佐々木君=静岡市の草薙球場

最終更新:7/11(火) 11:55
伊豆新聞