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音声操作・高級木材使用・お出かけ用など 工夫を凝らした「扇風機」たち

7/9(日) 14:00配信

MONEYzine

 エアコンと一緒に使えば効率が良く、体にもやさしいと、快適空間の“演出家”として「扇風機」があらためて見直されている。新たな工夫やこだわりをアピールする一品を紹介しよう。

 ユアサプライムス(本社:東京都中央区)の「コトバ de ファン(1万6,400円・税込)」は、音声認識機能を備えた扇風機。操作は、本体のパネルやリモコンに加え、日本語音声も選択できる。音声の場合、第一声は「扇風機スタート」。これで扇風機は音声認識待機モードに。続いて電源オンは「でんげん」といった具合に、あらかじめ設定されている音声キーワードを声に出せばよい。

 電源以外にも、6段階の風量調節や首振りの開始・停止も可能。なお音声を認識すると、電源オンなら「はい」など、そのつど扇風機が返答するので確認も容易となる。

 格調高き1台もある。その名は「RINTO(リント)」。パナソニック(本社:大阪府門真市)が、造形美と機能性を追究し、細部までとことんこだわった末に誕生した。例えば素材。支柱部分に採用されているのは高級木材のウォールナット。また背面モーターのコンパクト化や、ビス・ネジが見えない設計で、美しい立ち姿を実現した。


 ルックスだけではない。気品漂うべっこう色をした新たな7枚羽根は、同社独自の新技術「1/fゆらぎ」との“二人三脚”で、より滑らかで心地良い風を生み出す。何ともモダンで愛着もわきそうなこちらの扇風機、価格は12万9,600円(税込)。

 ウェアラブルも注目されている。熱中症対策研究所(埼玉県川越市)が開発した「抱っこファン(3,500円・税込)」はバッグなどに装着できるお出かけ用の充電式小型扇風機。1回の充電で10時間使用できる。また今月7月からは、3Dプリンターを活用して、装着用の取りつけ金具をカスタマイズできるサービスも始まった。

 これからの季節、外出前に好みの場所にセットすれば、屋外活動の色々な場面で活躍してくれそうな一台だ。夏本番を迎える前に、さまざまな工夫を盛り込んだ扇風機を試してみてはいかがだろうか。

最終更新:7/9(日) 14:00
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