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<ダイアン・レイン>エレノア・コッポラ監督と「ボンジュール、アン」語る 美しさの秘訣は「遺伝子」?

7/9(日) 16:30配信

毎日キレイ

 米女優ダイアン・レインさん主演の映画「ボンジュール、アン」が7日に公開された。メガホンをとったのは、フランシス・フォード・コッポラ監督の妻で、ソフィア・コッポラ監督の母でもあるエレノア・コッポラ監督だ。脚本も自ら書いた今作は、エレノア監督にとって初めての長編劇映画監督作となる。作品のPRのために来日したエレノア監督とレインさんに話を聞いた。

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 ◇苦労した資金集め

 ダイアンさんは15年ぶりの来日。エレノア監督は、ソフィアさんが監督した「ブリングリング」が東京国際映画祭で上映された2013年に一緒に来日して以来。取材場所となった日本旅館「星のや東京」の畳の部屋に、「ハロー、ナイス・トゥ・ミート・ユー」と素足で入ってきたダイアンさんからは、リラックスした様子と飾らない人柄が伝わってくる。一方のエレノア監督は、静かなたたずまいの中に度量の広さを感じさせる。

 映画「ボンジュール、アン」は、著名な映画プロデューサー(アレック・ボールドウィンさん)を夫に持つレインさんが演じるアンが、夫の仕事仲間であるフランス人男性ジャック(アルノー・ビアールさん)が運転する車で、カンヌからパリに向かう“小旅行”を描いたロードムービーだ。これまで、ドキュメンタリー作品は撮ってきたが、フィクション映画は初めてのエレノア監督。自身の体験が基になっているだけに、「ストーリーを考えるのは楽にできました」と話すが、「カーチェイスもガンアクションも宇宙人も出てきません(笑い)。女性には理解されても、男性はこれでは映画にならないと、なかなかお金を出してくれませんでした」と製作資金集めに苦労したことを打ち明ける。

 夫のフランシス監督は、最初はこの企画に乗り気ではなかったという。なぜなら、エレノア監督によると、「彼はお金集めの苦労をよく知っています。製作までこぎ着けられなければ、私が悲しむことを分かっていた」からだ。しかし、フランシス監督は、最後の最後には出資者を説得するなどし、ひと肌脱いでくれたという。

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最終更新:7/10(月) 12:06
毎日キレイ