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日ハム・栗山監督、突然の「1番・中田」起用も3三振 中畑清「コミュニケーションあったの?」

7/9(日) 12:50配信

J-CASTニュース

 プロ野球・日本ハムの栗山英樹監督が2017年7月8日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で、中田翔(28)を1番で先発出場させる「奇策」に打って出た。

 中田が1番に起用されたのは、プロ10年目で初めて。監督の狙いは、何だったのか。ツイッターなどネット上では、驚きの声が上がっている。

■バットから快音は聞かれず

 試合前、球場内がどよめきに包まれた。「1番ファースト・中田翔」。ツイッターやネット掲示板でも、

  「1番中田とか栗山さんどーした?w」
  「まってほんまびっくりした 1番中田翔」
  「さすがにこれは狙いがわからない」

と驚きの声が上がった。

 中田は相手の先発・千賀に苦しめられた。第1打席は、2球フルスイングした後、2-2からの直球に空振り三振。第2打席では2-2から高めのボール球を強引に振るも当てられない。4打数無安打3三振で、そのバットから快音は聞かれず。3日の西武戦からの連続無安打を21打席に更新し、チームも2-5で敗れて5連敗を喫した。

 栗山監督は2012年の監督就任以来、中田の調子が良かろうが悪かろうが、ほぼ一貫して4番に座らせてきた。日本シリーズ出場の16年秋には、彼を4番で起用し続ける理由について「自分の中の感覚だけど、いつも調子が悪くても、球の強い投手がきても、絶対に打てる可能性をいつも感じさせる選手(中略)どんな投手がきても、いつも期待できる選手でないと4番を張れない」と述べていた(野球専門メディア「Full-count」2016年10月26日付記事)。

 スポーツ各紙の報道によると、中田は試合後、「情けない」と言葉少なで、栗山監督は「頭を真っ白にして思い切ってバットを振ってくれれば」と1番起用の狙いを明かしたという。

  「いや~これは驚いたでしょうね、みんな」

 野球解説者の中畑清氏はその夜、「SPORTSウォッチャー」(テレビ東京系)で「1番・中田」に解説を加えた。

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最終更新:7/9(日) 12:56
J-CASTニュース