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10年ぶりに洲本-関空航路の運航を開始

7/9(日) 22:27配信

神戸新聞NEXT

 淡路島の洲本港(兵庫県洲本市)と関西空港を結ぶ定期船が9日、10年ぶりに復活した。5往復10便を運航。初日は全便が定刻に発着し、延べ40人が利用した。

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 日の出前の午前4時45分。空が朝焼けに染まり始めたころ、関空行きの始発便が洲本港を出発。運航会社・淡路関空ライン(洲本市)の幹部らが船出を見送った。

 洲本港側の始発便の利用者はゼロだったが、第2便には、帰省を終え淡路市から勤務地の中国・上海に戻る建築設計士や、出張で沖縄に向かう洲本市の団体職員、関空見学に向かう同市の夫婦、徳島市の夫婦-の6人が乗船した。

 このうち夫婦で利用した洲本市の三浦俊英さん(60)は「関空から、近くの『りんくうタウン』にも向かってみたい」。関空へは従来、明石海峡大橋を渡り、大阪湾を回り込む必要があったが、直線距離で結ぶ船では所要時間がほぼ半分の65分になる。「船と関空を使った旅行が楽しみ」と三浦さん。この日は洲本港発に計26人、関空発に14人が乗船した。

 片道大人2800円、小児1400円。ホームページ、電話で予約できる。同社TEL0799・25・0411(午前9時~午後5時)(西井由比子)

最終更新:7/9(日) 23:14
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