ここから本文です

「ひよっこ」宗男役で存在感 峯田和伸の“持ってる男”伝説

7/9(日) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

「あのマッシュルームカットのビートルズ大好きおじさんは何者?」

 朝ドラ「ひよっこ」で有村架純演じるヒロインみね子の叔父・宗男に注目が集まっている。宗男を演じているのは峯田和伸(39)。ロックバンド「銀杏BOYZ」のボーカル&ギターで、本業はミュージシャン。2003年に田口トモロヲ監督の映画「アイデン&ティティ」に主演、ボブ・ディランに憧れるバンドマン中島を演じ、規格外の演技で注目を浴びた。

 ライブで演奏中に全裸になり、公然わいせつ罪で書類送検されるなど伝説も多数。宗男同様にキャラの濃い男だ。

 昨年BSプレミアムドラマ「奇跡の人」で連続ドラマ初主演。うだつの上がらないダメ男が目と耳に障害がある女の子の母(麻生久美子)に恋をし、娘にとってのサリバン先生になろうと奮闘する物語で、同作品は平成28年度(第71回)文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門大賞を受賞した。

 このドラマの脚本を手がけたのが「ひよっこ」の岡田惠和で、峯田は再登板。ちなみに共演の宮本信子、白石加代子、光石研、浅香航大も「奇跡の人」チームだ。

 面白いと評判の「ひよっこ」だが、先週「ビートルズがやって来る」あたりから、視聴率20%超えの日が俄然、多くなってきた。ビートルズ来日にまつわる騒動を描くもので、ヒロインのみね子もかすむほど宗男が大活躍している。芸祭大賞、視聴率アップと俳優、峯田は“持ってる”男といえそうだ。